好きな人を目線で落とす?視線を使った恋愛テクニック
気になる男性がいても女性の方からアプローチをする事ができる人は、ほんの一握りと言えるのではないでしょうか。
意中の彼に想いを伝える方法が見つからない為に長い期間ずっと片想いでいるというケースはとても多いものです。
それはもし告白をしても断られる事になったとしたら、何よりも自分自身が傷つく事や、その後の関係が気まずくなって職場や学校等で会い難くなったり、微妙な空気に包まれたりする事が予測できる為に気持ちを伝えられないという事が大きな理由と言えます。
それでもこの状況を打ち破る為に、上手く気持ちを伝えられないという片想いの方が実践してみる価値のある方法はいくつかあるようですが、その中でも「視線」を上手く利用してみるのも効果的な方法と言えます。
視線で彼の心を操る
「目は口ほどにものを言う」という諺があり、昔の人は良く言ったと実感をした事のある方もあると思います。
視線は相手を見るという事だけでなく「見つめる」という事も含まれます。
それでもいきなり彼を見つめるという行動を起こすには、あなたにもそれなりの勇気が必要となるだけでなく、彼を驚かせてしまったり何か悪い事をしたのかと思わせてしまう場合もありその後何となく敬遠をされてしまう可能性もあります。
その為には上手な見つめ方を身に付ける必要があります。
上手な「見つめる」という行動は、口には出せない想いを伝える絶好のチャンスと言えます。
心理的に効果のある視線の継続時間は1.3秒
心理学的な観点では、相手に強い印象を与える為に丁度良く継続的に視線を送る時間とは、「1.3秒」という結果があるようです。この時間を正確に測る事は難しいですが、一ストップウォッチ等を利用して感覚を掴んでみるのも良いと思います。
この微妙な時間はそれよりも短い場合や長い場合に比べると効果を得やすいという統計が出ています。
1秒にも満たない場合には、相手に気付かれ難いという事で意味のない事になってしまう恐れもある事や、反対に気付かれたとしてもこの時間の場合は目を反らされたという事の方が印象として強く残り易いという事です。
また長すぎる場合には、何か悪い事をして怒らせているのかというような誤解を招く可能性もある事や、あからさまな好意の伝え方は相手に敬遠をされる原因ともなる可能性があるのです。
丁度良いタイミングを身に付けてトライをしてみる事で、自分に好意があるのかと期待をする人も多くなるという事です。
視線の方向を変えてみる
意中の彼を見つめるタイミングを掴めて何度もトライをする事ができたならば、今度は視線の方向を彼以外にも向ける事で効果を得る事ができるようです。
少なくとも彼は何度かあなたに見つめられているような感覚を得ているはずなので、あなたの事をそれまでよりは意識をしているはずです。
そんな状況になったならば、今度後は彼との距離が近い時には横目でちらっと見たり上目使いをするのもあなたの女性としての魅力を伝える効果も期待できます。
そして上目使いをした後は、すかさず視線を下に向けるという恋愛上級者のテクニックを使って見るのもより効果的となります。
彼はあなたの視線の変化にあなた自身の魅力を感じてくれたり、自分に気があるのかと思うようになるケースも多いです。
まとめ
片想いの彼に自分の口からではなく態度で気持ちを伝えたいという時には、視線を送るという行動はただ見るだけという事になります。
したがって特別アクションを起こしているという訳でもなく、あなた自身が勇気を振り絞る事も傷つくリスクも少ない上に、今日からでも実践できる簡単な事でもあるので、試してみる価値はあるでしょう。